赤穂牡蠣まつり2017の開催が決定しました。昨年は、牡蠣の漁獲量が例年の6~7割しか水揚げされず、牡蠣まつりの来客数に対して牡蠣が不足すると予想され、赤穂と相生の牡蠣まつりは中止となりましたね。
よって、赤穂での牡蠣まつりは2年ぶりの開催。今年の牡蠣は生育がとても良く美味しい牡蠣が楽しめるそうですよ。それでは、赤穂かきまつり2017の日程や駐車場などイベント情報をお届けします。
赤穂牡蠣まつり2017の開催日程と場所
赤穂かき祭り2017の開催日が決定されています。日時や場所、時間は下記のとおり。
【日時】2017年2月5日(日)
【時間】9:00~14:00
【場所】県立赤穂海浜公園
【アクセス】JR播州赤穂駅から有料シャトルバスで10分
シャトルバス利用料金:大人190円・小人100円
シャトルバス始発 8:30~ ※5~15分間隔で出発
【住所】〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎1857-5
【お問い合わせ先】赤穂市産業観光課 TEL 0791-43-6839
赤穂かきまつり2017駐車場と渋滞予測
かきまつり当日、県立赤穂海浜公園の駐車場を無料で利用できます。普段は510円の駐車料金が発生しますが、かきまつり当日は開放。
駐車場は無料で利用できますが、かなりの渋滞が予測されます。通常なら30分で会場まで行けるところ、1時間半かかる時間帯もあるそう。少し早めにお出かけされるとよいですね。
当日は一般道の渋滞も予測されます。JR播州赤穂駅から臨時シャトルバスが随時運行しているので、公共交通機関を利用して来場されることも検討されるといいかもしれません。
電車で赤穂かきまつりの会場へ向かう
姫路方面から電車で赤穂かきまつりの会場まで行く場合、新快速に乗っていても姫路駅から「普通」となり、姫路えきから播州赤穂駅まで32分ほど、相生から播州赤穂駅まで12分ほどかかります。
「網干行き」に乗車された場合網干駅は終点となるので、赤穂線経由の電車に乗り継いでください。
赤穂かきまつり2017イベント情報
赤穂かきまつりでは、牡蠣が堪能できるだけでなく、たくさんのイベントが催されます。よさこいや和太鼓、かきの重さ当て大会、赤穂特産物の販売、赤穂義士ライダー47ショー、焼き牡蠣無料配布など。
牡蠣の重さ当て大会では、上位10名にはプレゼントが用意されています。予想した牡蠣の重さが実際の重さに、いかに近いかを競う大会。
牡蠣味噌汁や牡蠣の即売はなくなり次第終了で、過去には午前中で牡蠣が完売してしまったこともあるので、早めの来場をおすすめします。
牡蠣の販売料金
いろいろな牡蠣の料理が堪能できる赤穂かきまつりですが、値段の一例を挙げます。昨年、おこなわれる予定だった2016年での価格ですので、ご参考までに。
●かき汁・・・1杯 100円
●殻付き牡蠣(1.5㎏)・・・1000円
●むき身(500g )・・・1000円
販売される牡蠣料理等
かきまつりでは、焼き牡蠣やカキフライ、牡蠣お好み焼き(かきおこ)、牡蠣めしなどが販売されます。また、露店も20店舗が出店予定。露店ではベビーカステラや焼き鳥、焼きそばなどを楽しめます。
牡蠣のバーベキューをするならココ!
安くて新鮮な牡蠣をその場で楽しみたい!という方は、会場内にバーベキューコーナーはありませんが、かきまつり会場に隣接するオートキャンプ場でバーベキューできます。
全部で90区画ある広いキャンプ場。日帰りデイキャンプは1500円~利用可能。センターハウスには自販機や簡単なキャンプ用品、調味料などを購入できる売店もあるので、牡蠣のみ持参すればOK!手軽にバーベキューで牡蠣を楽しむことができますよ。
赤穂かきまつり2017雨天の場合
赤穂かきまつりは雨天決行です。雨が降っても中止されません。しかし、ステージでのイベントは中止。2009年におこなわれた赤穂かきまつりでは、雨天のなか開催され、傘をさした来場客が牡蠣料理のブースへ行列をつくりました。
もし雨天となった場合、会場内は非常に込み合うので、小さなお子さんにはレインコートを着用されることをおすすめします。
2016年兵庫でおこなわれた唯一の牡蠣まつり、網干かきまつりでは小雨が降りました。非常に寒かったです。雨が降らなくても、1年を通して一番寒い時期なので防寒対策はしっかりめで参加したいですね。
冷え切った身体にアツアツの牡蠣汁は最高でした。今年は身なりがいいので、さらに期待が高まります。