兵庫牡蠣祭ブログ | 相生・赤穂・網干・室津のかきまつり

兵庫県の相生や赤穂、網干、室津の播州牡蠣まつり情報をお届け!開催の日程や駐車場場所、祭でおこなわれるイベントなどを紹介します。寒い時期にしか味わえないカキ。海のミルクと呼ばれるように栄養も豊富!牡蠣で元気に健康に!兵庫県の瀬戸内でとれる味覚を楽しみましょう!

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2018雪中ジャンボかきまつり情報まとめ!石川県の牡蠣祭り

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2018年の雪中ジャンボかきまつり(せっちゅうじゃんぼかきまつり)の開催日時が決定されました。1988年(昭和63年)から始まり、2017年で30回目を迎えたこちらのイベント。北陸、能登エリアで最大規模となる雪中ジャンボかきまつりは、400mのジャンボいろりコーナーや、石川県の自然豊かな穴水町の山の幸、海の幸が来場者を楽しませてくれます。

2018雪中ジャンボかきまつりの詳細

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雪中ジャンボかきまつり2018の日程や場所など詳細情報です。駐車場もたくさんあり、駐車場からシャトルバスも出るためアクセスはとても便利な印象です。

【日時】2018年2月10日() 10:00~16:00
    2018年2月11日()  9:00~15:00
【場所】穴水港湾 あすなろ広場
    〒927-0027 石川県 鳳珠郡穴水町 川島 (ホウスグン アナミズマチ)
【アクセス】のと鉄道穴水駅より徒歩10分、のと里山海道穴水ICより車で国道249号経由1.5km(約5分)
【駐車場】300台、無料
【参加料】無料
【問い合わせ】TEL:0768-52-3790 FAX:0768-52-0395(穴水町観光物産協会) 

 

 

 

雪中ジャンボかきまつりは人気上昇中!

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石川県能登半島の七尾北湾に面する水穴町の人工は、今年8,421人となり年々減少しています(2017年5月1日時点)。人工1万人を切る水穴町、なんと雪中ジャンボかきまつりには、なんと4万人を超える人が集まります!雪中ジャンボかきまつり2日間で消費された牡蠣さんはなんと約12万個でした。

数年前まで、来場者は“過去最高の2万人”と発表されていたのが、「雪中ジャンボかきまつり 2013」には約4万3千人、2014年には約4万4千人、2015年には約4万5千人。毎年参加人数は増え続けています。

来場者は石川県内だけでなく、富山、金沢、福井などからも参加者が多く、車のナンバープレートを見ると、その人気ぶりがうかがえるはずです。

 

ジャンボ炭火コーナーで牡蠣を堪能 

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雪中ジャンボかきまつりの目玉は、総延長400mのジャンボ炭火コーナー。過去に150メートルだった炭火コーナーは、今では400メートルにまでなっています。こちらで使われるいろりは、奥能登・珠洲(すず)地域の珪藻土(けいそうど)でつくられた炭火コンロです。

 

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会場内で購入した牡蠣などの味覚を自由にいろりで炭火焼きにして堪能できます。牡蠣は会場の入り口で、殻付き牡蠣10個1000円で販売されており、牡蠣のほかにもカニ、能登牛、干物なども購入できます。お酒も販売されていますよ。イカやエビ、カマスなどの海鮮盛り合わせ(1000円)の炭火焼きセットが人気だそう。

ジャンボいろりコーナーには屋根もあり、ビール片手にとれたて新鮮な魚介を炭火で焼いてゆっくりとくつろげるスペースとなっていますが、すぐに場所がなくなってしまうので、できるだけ早めの午前中に到着するのがおすすめです。

 

雪中ジャンボかきまつりの内容

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雪中ジャンボかきまつりでは、水穴町の山と海の幸をとり揃えた「まいもん市」が出店されています。まいもんとは、地元の言葉で「美味しいもの」を意味します。このまいもん市で購入した新鮮な魚介や山の幸を、さきほど紹介した炭火コンロで焼いて堪能することができます。

 

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2017年には、穴水町出身の遠藤関が所属する追手風部屋の力士たちが、醤油ベースのちゃんこ鍋を1杯300円で振る舞いました。その前年はカレー味のちゃんこ鍋だったそう。

ほかにも、穴水そばのお店も出店され、隣町の門前そばも楽しめます。食べ比べも楽しそうですね。豚串、モズクの味噌汁、あら汁、日本酒などさまざまあります。 冬の穴水湾の味覚のもずく、ナマコ等の直売所も出店され、能登半島の味覚が存分に堪能できます。

 

穴水町の牡蠣を堪能する

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穴水町内の飲食店では平成30年1月10日から3月末まで「かきフルコース・キャンペーン」を実施。新鮮なカキを使ったフルコースを3,800円(税抜)で町内の11店舗で提供されます。メニューと料金は、11店舗で統一。内容は、焼きがき、カキフライ、酢の物(モズク又はナマコ)、かき御飯、吸物となっています。

穴水町は能登空港からバスで20分。石川県外からの参加者も多いため、宿泊される人などにもおすすめですね。