1月29日におこなわれた室津かきまつりに2018年も行ってきました。今年は雪が降るなかでの開催。
今年もたくさんの方が来場されていました。本当に驚いたのが、今年の牡蠣は殻いっぱいに大きな身で、味も最高!今までいただいた牡蠣のなかでいちばん旨かった。
1時間並んだ室津の焼ガキ
この焼ガキを手に入れるまでにかかった時間は1時間。毎年、会場をぐるりと囲むほどの行列ができますが、今年も例年同様。いつもと違ったのは、1か所での販売だった焼牡蠣が2か所に分かれていました。
炭火で大量の牡蠣が焼かれています。家でつくる電子レンジで加熱した蒸し牡蠣とはやっぱり風味が違うんですよね。炭火の香ばしさが、牡蠣の風味を引き立てます。
1皿に2つの焼き牡蠣、100円です。1人5皿まで。
5皿持ち歩くのが大変で、購入した焼きガキをまとめました。いかがだろうか?殻いっぱいに大きく育った牡蠣。ぷるぷるの身に爪楊枝を刺し、殻から滑らすように口へ投入。牡蠣ってこんなに旨かった?と思うほど本当に美味しい。雪降る寒いなか、一年ぶりにいただいたアツアツの焼き牡蠣は最高でした。
牡蠣入りクリームコロッケ派?牡蠣お好み焼き派?
室津の牡蠣まつりで大行列をつくる牡蠣料理は、牡蠣クリーミーコロッケと牡蠣入りお好み焼き。どちらも、かきまつり開催から1時間ほどで売切れてしまう。かきおこもいただきたかったのですが、やっぱり・・・
昨年、牡蠣のクリームコロッケを室津かきまつりでいただいてからすっかりファンになり、今年も行列に参列。並んでいるあいだも雪が舞っていましたが、楽しみな気持ちが寒さを忘れさせました。そして、並ぶこと30分。
アツアツ揚げたての牡蠣クリーミーコロッケは1つ200円。衣はサクサクに揚がっています。
なかは、とろ~りクリーミー。海のミルクと呼ばれるだけあって、ホワイトソースと牡蠣が見事にマッチしています。風味が本当にいい。今年も牡蠣クリームコロッケをいただくことができ、大満足です。
室津かきまつりのブース
室津かきまつりのブースは、地元の観光協会や自治会などの方々で開かれています。室津の特産品も販売されていますよ。
すぐに購入できるのが牡蠣汁。1杯100円で、3粒の牡蠣が入っていました。気温が低かったので、すぐに子供も飲める熱さに。
そして、驚いたのが牡蠣入り焼そば。350円。炭水化物もほしいと思い購入しましたが・・・ん?かさが低い、ちょっと少なくないか?それにしても牡蠣の量が多い。っていうか、麺がナイ!!!(笑)
ということで、牡蠣入り焼そばを購入したブースへ再び訪ねてみると、「途中で麺がなくなった」とのことでした(笑)。このキャベツと牡蠣の炒め物は・・・
晩飯で牡蠣入りソバ飯へと変身!美味しかったです。それにしても牡蠣を食べ過ぎて、夜中に大変なことになったのは後日お話しします。
サムライガーが登場
網干の牡蠣祭りでレギュラー登場するサムライガー。室津へ出張していました。こんなに近くでお目にかかれたのは初めて。
生牡蠣の直売コーナーも売切れでした
キャベツと牡蠣の炒め物(笑)を購入する前、お土産の生ガキを購入することに。でも、殻付牡蠣もむき身の牡蠣も見あたらなくてお店の人に声をかけると、「売切れました、ごめんね~」と。ショックを隠せずガッカリしていると、かき祭り当日のみ、室津の漁港でも牡蠣まつり価格で生ガキを販売していることを教えてもらえました。
そしてやってきた室津の漁港。ここでもたくさんの人が生牡蠣の購入に訪れていました。今日も吉田水産さんで牡蠣を購入することに。
牡蠣のむき身500グラム、1000円。
殻付牡蠣1.3キロ、1000円。めちゃくちゃ安い!21個も入ってました。実家の家族に分けたところ、「本当に美味しかった」と喜んでもらえました。
2018室津かきまつりに参加して
やっぱり短時間勝負の室津かきまつり。11時にスタートするも、1時間後には牡蠣入りお好み焼きは売切れ、午後1時には片づけを始めるブースも多数。1つの料理をゲットするのに何十分とかかります。いろんな料理を楽しむなら、戦法はひとつ。3~4人以上のグループで参加、手分けして並ぶ。これに尽きるなぁと思いました。牡蠣汁をすすりながら焼ガキに並ぶ人も多く見られました。2019年の室津牡蠣祭りの参加モットーは、“戦略的に”(笑)。今年は本当に牡蠣が旨い年です。