兵庫県姫路市でおこなわれた、今年2017年網干かきまつりに参加してきました。今年の網干かきまつりは赤穂かきまつりと日程がかぶっていたので、2月5日はかきまつりのハシゴをすることに!
網干かきまつりは午後1時ごろから参加しました。朝から雨が降っていましたが、網干かきまつり会場の駐車場へ着くころには雨があがっていてラッキーでした。
去年の網干かきまつりがおこなわれた日は雪が降っていてとても寒かったです。去年ほど寒くはなかったですが、やっぱり今年もとても寒い1日でした。
今年の網干かきまつりは混雑していませんでした
今年は赤穂かきまつりの日程とかぶっていて、さらに雨の影響もあるのか、昨年よりも車が少ないように感じました。なので、会場に一番近い駐車場に停めることができました。
兵庫県内でおこなわれる牡蠣祭り会場はどこもそうなんですが、とにかく雨が降った日は靴が汚れます。濡れた芝生やぬかるんだ土の上を歩くことが多いので、汚れてもいい靴をはいて参加することが牡蠣祭りを100%楽しむためのポイントです。
網干かきまつりの牡蠣料理はこんな感じでした
2017年網干かきまつりで販売されていた牡蠣料理はこんな感じでした。
カキ入りお好み焼き、カキご飯、カキ汁、カキご飯。
かき唐揚げ、牡蠣五目飯。
カキ天うどん。たくさんの人が並んでいました。
中華料理の新北京さんでは、牡蠣ハンバーガーなるものを販売されていました。牡蠣スープなんてのも、珍しい一品です。
そして、かきばん。姫路と言えば御座候ですが、大判焼きの型を使ったカキ入りお好み焼きといったところです。
かきばん2個500円を注文。
大判焼きの釜の前に貼ってあるポップと何かが違う・・・あ、青のりとカツオの粉がないのか(笑)トッピングはなくても、粉自体に味がしっかりとついていて美味しかったです。なかには大きな牡蠣が1粒ドドンと入っていて、食べ応えがありました^^
2017網干かきまつり会場内はこんな感じでした
網干かきまつり会場へ入ってすぐ、行列を見つけました。これはいったい何に人が並んでいるのかと思ったら「厚焼玉子」。牡蠣祭り会場内に、厚焼玉子!?
写真を引き伸ばしてみると・・・
厚焼玉子が500円!「一生懸命、あなたのために焼き上げ中」との文言を確認できます。なるほど、なるほど。それでそのお値段なわけですね。
そして、こちらにも人が並んでいます。焼鯖寿司、とろ鯖寿司。牡蠣フライもあるみたいです。
そしてそして、姫路といえばアナゴ。穴子めし、焼き穴子弁当がありました。
ここ網干かきまつり会場には、なんと移動販売のクレープ屋さんも来ています。上の写真の右側の車。ハッチが開いていますが、ここがクレープ販売の窓口です。
たい焼きも人が並んでいました。栗入り、ひめじ官兵衛の刻印がおされたたい焼きは、5匹1000円。なかなかいいお値段です。
で、これが我が家の本命。大陸(Tairiku)の豆乳ドーナツ。
子供も大人も楽しめるあっさりしたドーナツです。豆乳のクセはまったく感じず、素朴でやさしいお味。手がとまらなくなるんですよね^^揚げたてアツアツで、美味しかったです。
焼き牡蠣販売と牡蠣の直売はこんな感じでした
牡蠣祭りの焼き牡蠣販売は楽しみですよね。網干かきまつりの焼き牡蠣はというと、2個で300円。ん!?ちょっと割高かな!?
ですが、やっぱり行列ができていました。
そしてお得な生牡蠣の直売。
殻付き牡蠣1袋(1.2キロ)が1000円。午前中に参加した赤穂かきまつりでも、同じ量、同じ価格で販売されていました。
網干かきまつりに参加した感想まとめ
今年も網干かきまつりに参加して改めて思ったのは、室津や赤穂、相生の牡蠣祭りに比べて、網干かきまつりはちょっと独特。他の牡蠣祭りより、販売されている牡蠣料理の相場が若干高いんですよね。
そして、協賛されているのであろう企業さんの押しが強い(笑)兵庫県下の他の牡蠣祭り会場では見られない光景。なので、片手に風船を持ったお子さんがたくさんいらっしゃいます。
あくまで想像ですが、シャトルバスに神姫バスの大きなバスをたくさん用意されているところも多大なコストがかかっていそうです。時間帯にもよるのでしょうが、乗車率はかなり低そうに見えました。
網干牡蠣祭りのお得感で言ったら、ちょっと物足りないかな~というのが正直な感想。でも、大陸(Tairiku)の豆乳ドーナツを食べることができるのはここだけ。たまに姫路市内の他のイベントでも販売されていますが、こんな機会はめったにないです。
なので、我が家は来年も豆乳ドーナツをゲットするために、2018網干かきまつりに参加することになりそうです。