2017年におこなわれた相生の牡蠣まつりに参加しました。その様子を記録しています。
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2017年は極寒のなかでの開催
牡蠣祭りのシーズンは寒さがつきものですが、2017年の相生かきまつりは特に寒い1日でした。相生かきまつりが開催される2日ほど前から大寒波がやってきて、かきまつり当時も極寒。晴れ晴れとしたいいお天気でしたが、姫路市では最低気温マイナス3度を記録した日でした。
2017相生かきまつりの案内チラシ
こちらの案内は会場入りしたときにいただいたもの。2017年は焼がきバーベキューコーナーが復活!
今年おこなわれた牡蠣まつりでは、ゆるキャラグランプリ受賞のしんじょう君が来訪。しんじょう君の背中だけ見ることができました。
案内の裏面には、会場マップと店舗の詳細です。グルメコーナーは24店舗。相生市内にあるホテル万葉岬さんや飲食店などが出店されました。
相生かきまつりの牡蠣直売
会場の出入り口のすぐ近くに、例年と同様、生牡蠣の交換所がありました。今年の牡蠣の価格は、むき身(約500g)が1,000円、殻付き(約1.3kg)が1,000円でした。漁港の直売所よりも約15%も安い!お買い得です。お一人様それぞれ3袋までとなっていました。
2017年相生かきまつりバーベキューコーナーの様子
今年復活のバーベキューコーナー。行列ができていました。50分間、炭代として200円で利用できます。炭火で焼くと、また牡蠣の風味がちがっていて美味しいんですよね。
本当にたくさんの方々が楽しんでおられます。
バーベキューのコンロは、U字溝に網が乗せてある、いたってシンプルな構造。勝負は50分間。みなさんイスなど持参されることもなく、しゃがんで牡蠣が焼けるのを待たれていました。
2017相生かきまつりのグルメコーナー
こちらの店舗では、カキらーめん、かき飯、かきお好み焼を販売。牡蠣入りのお好み焼きを販売している店舗は、全部で4店舗ほどありました。牡蠣料理のなかでも、カキおこは人気がうかがえます。
牡蠣まつりの恒例といえば行列。こちらのブースにも長い列ができていました。みなさん、何がお目当てだったのでしょうか?牡蠣フライは定番ですが、牡蠣の天ぷらとは珍しい。
牡蠣フライ、牡蠣の天ぷら、牡蠣の唐あげまで!牡蠣飯を出店されているところも複数ありました。
こちらは㈱はなファームさんのカキピロ。ピロシキは揚げたお惣菜パンといったところですが、カキピロはパンのなかのお惣菜に牡蠣が入っています。
会場には、たくさんの店舗、たくさんの牡蠣料理がありましたが、いただいた3つのグルメを簡単にご紹介します。
牡蠣の大ちゃん包み揚げ
こちら、前年は食べることができなかった『牡蠣の大ちゃん包み揚げ』。毎年行列ができ、たどり着いた頃には完売でした。今年はなんとか、ラスト3つというところで入手!ご覧いただけるでしょうか?白くキラキラと輝くお塩。この塩っこいのが、パリパリに揚げられた大根で包まれたジューシーな牡蠣を、引き立てるんです。味のバランスが良くて驚きました。美味しかったです。2018年は、揚げたてをゲットする計画です。
牡蠣入りお好み焼き
やっぱり定番、カキおこを購入。海苔もカツオの粉もかかっていないのは、きっと牡蠣の風味を楽しむためでしょう。お分かりいただけるでしょうか?大きな牡蠣が手前に3つ入っています。こちらのお好み焼き1枚に、まだまだ牡蠣がゴロゴロ入っていて嬉しくなりました。牡蠣とお好み焼きって、合いますよね。
牡蠣入りピロシキ(カキピロ)
『牡蠣の大ちゃん包み揚げ』に感動するも束の間、牡蠣入りのピロシキ『カキピロ』にも感動。カキピロは、和風味とカレー味の2種類ありました。どちらも1個250円。子供といただこうと思っていたので和風味を希望でしたがすでに完売。少し肩を落としながらもカレー味を購入するも、これが大正解だったんです!
ふわふわな生地のパンを割ってみると、ほんのりカレーに色づけられた牡蠣が見えました。ふわふわのパン生地と、ぷるんぷるんの牡蠣が絶妙。ピロシキの美味しさを知ったのは、これがきっかけでした。2018年の相生かきまつりでは、和風味のリベンジを決めています。
相生かきまつりステージイベント
2017年の相生かきまつりのステージイベントは、大声コンテストや牡蠣キャッチャーなど。こちらは、牡蠣積み上げ競争の一幕です。ステージイベントに参加するだけで、殻付き牡蠣がもらえるんですよね。上位3位に入賞した人は、アサヒビールも商品についていました。
2017相生かきまつりに参加して
今回、相生牡蠣祭り会場に着いたのは12時半ごろ。会場到着時には、すでにピークは過ぎた様子でした。こちらの写真は、14時ごろの会場風景。もう人がまばらです。牡蠣まつりの開催は15時までですが、14時には店じまいをしているブースもありました。
相生かきの直売を始め売り切れが続出するので、やっぱり早めの参加がベター。2018年の相生牡蠣祭りでは、揚げたての牡蠣の大ちゃん包み揚げと和風味のカキピロをゲットするため、11時までには会場入りを目指したいです。2018年の相生かきまつり情報が公表され次第、内容をまとめてお届けしたいと思います。